給湯器の熱源には、 @電気 Aガス B石油の三種類があります。
また、その中でも電気には、
電気温水器とエコキュートの2種類があります。
お勧めしたいのはエコキュートですが、色んな諸事情が複雑に絡んできます。

電気温水器 : 貯湯タンクの水をヒーターによって沸かす。
       参考電気代:4,000円/月

エコキュート : 二酸化炭素を触媒としてコンプレッサーによって沸かした湯を
        貯湯タンクに貯める。
       参考電気代:1,000円/月

では・・・、我が家には、どれを選べばいいのでしょう?。
それぞれの給湯器の機能や特徴、そして価格についてお話します。

イニシャルコスト(初期導入費用)+ランニングコスト(維持費)を良く検討されることを
お勧めします。


エコキュートが一番お勧めですが新築の場合はガスや石油と比べると
坪単価
で約1坪分の差額
があります。

1坪と言えば畳2枚分の広さになりますから、

6畳の和室を8畳に広げてエコキュートを諦める、
12畳のリビングを10畳にしてエコキュートにする、
          
・・・等、選択肢は様々だと思います。
エコキュート 電気温水器 ガスボイラー 石油ボイラー


自然冷媒(CO2)
ヒートポンプ
給湯器


火を使わず
電気の力で
お湯を沸かす






フルオート
追炊き付
自動お湯はり ○
自動足し湯  ○
保温機能   ○
追い炊き機能 ○

約70万


同左



約45万
自動お湯はり ○
自動足し湯  ○
保温機能   ○
追い炊き機能 ○








約35万
自動お湯はり ○
自動足し湯  ○
保温機能   ○
追い炊き機能 ○


石油ファンヒーター の様に、灯油を
気化させるタイプ
が燃焼音も小さく、
燃費も良い



約37万
フルオート 自動お湯はり ○
自動足し湯  ○
保温機能   ○
追い炊き機能 ×

約68万


同左


約43万
セミオート
オート
自動お湯はり ○
自動足し湯  ×
保温機能   ×
追い炊き機能 ×

約62万


同左



約37万
自動お湯はり ○
自動足し湯  ×
保温機能   ○
追い炊き機能 ○


約28万
自動お湯はり ○
自動足し湯  ×
保温機能   ○
追い炊き機能 ○


約35万
落とし込み
給湯専用
蛇口をひねり、
湯を入れ
て止める

約60万

同左

約30万

同左

約10万

同左

約20万
耐用年数 30年 30年 約15年 10年
光熱費の 目安

(4人家族)
1000円/月 4000円/月 5000円/月

3000円/月

(18g=700円程度
の場合)

(注1)金額欄は、おおよその定価を記載しています
         
(電気370g/ガス20号/石油4000kcal/h)
(注2)電器温水器だけが、温水式の床暖房に対応していません。
(注3)
電器温水器とエコキュートの「セミオート」と呼ばれる機種は、お湯はりが
   
できるだけで、追い炊きも保温も出来ません。これに対して、ガスと石油
   
のボイラーで「セミオート」と呼ばれる機種は減った湯を増やさない
   
だけで保温も追い炊きも出来るという違いがあります。


イニシャルコストとランニングコストを考えてみよう

 
 ここで、前述の表を見ながら、イニシャルコスト(導入時にかかる費用)と
 ランニングコスト(維持費用)を計算して、長い目で見て費用のバランスを
 考えてみましょう。

              長い目で見れば、やはりエコキュートが秀でています。
エコキュート
(耐用年数30年)
 
追炊きや保温時間を考え(15,000円/年)で計算
10年間 導入費70万+15,000×10年=  85万
20年間 本体交換なし、
上記85万+10年間の光熱費15万=
100万
 電気温水器
(耐用年数30年)
 
追炊きや保温時間を考え(50,000円/年)で計算
10年間 導入費45万+50,000×10年=  95万
20年間 本体交換なし、
上記95万+10年間の光熱費50万=
145万
 ガスボイラー
(耐用年数15年)
 
追炊きや保温時間を考え(70,000円/年)で計算
10年間 導入費35万 + 70,000×10年=105万
20年間 本体1回交換(35万)、
これに光熱費を合わせると
   210万
 石油ボイラー
(耐用年数10年)
 
追炊きや保温時間を考え(40,000円/年)で計算
10年間 導入費37万 + 40,000×10年= 77万
20年間 本体2回交換(74万)、
これに光熱費を合わせると    
191万

 光熱費は大体の概算ですので、参考程度のものになります。
 
 
灯油が一番安い!
 は、意外と思い込みだと言う事に気づいていただけますでしょうか。

 結果として、導入時の費用は、エコキュートが一番高額になりますが、
 30年という長い耐用年数であること、そして年間の光熱費が大変お得なので
 長く使用すればするほど
他の商品よりもかかるコスト低くなっていきます。
 結果、導入時費用の差額を埋めるだけ得が生まれ、あっという間に
 プラスに転じるわけです。

 
ここからが重要!
 さらに、エコキュートの場合、
ガスコンロを使っていても
 家そのものの電灯契約を時間帯別電灯契約にできるので
 
深夜電力を上手に使えば、ガスや灯油よりも「光熱費」という点で有利
 になってきます。


 ガスや石油ボイラーについては、初期費用は低料金ですが、交換時期も早いこと、
 そして、電気代を含めた年間にかかる光熱費もこうやって比べていくと、
 
結果的には知らず知らずに高額な料金を支払っていることになります。



給湯器のリモコンについて・・・

リモコンは、浴室と台所の2箇所に取り付け出来ます。
リモコンのタイプも2種類あります。

お勧めは、リモコンで会話の出来るタイプです。

ボイスリモコン 音声で「お湯が沸きました」など、お知らせするタイプ
コミュニケーションリモコン
(インターホンリモコン)
音声でのお知らせ機能の他に、台所と浴室の双方の
リモコン間で、会話が出来るタイプ

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